関東学院大学では、2009年4月に総合研究推進機構を設置しました。この機構は、本学に所属する研究・研究者を支援する機能と、大学と地域・社会を繋ぐ窓口としての役割を担っています。そして、全学的・学際的研究を推進し、大学としての研究力向上と研究成果の社会への還元、研究活動を通した社会との連携を目指しています。
本学は産学連携の先駆けとして、古くから社会との繋がりを大切にしてきました。また、課題が複雑に絡み合う現代社会にあっても、本学はそれらを俯瞰的に捉え、未来社会を創造する存在であり続けています。
研究の価値は、社会の抱える課題や人々の知的好奇心に応えることにあり、それが研究の推進力にもなります。学外の皆様におかれましても、ぜひとも、本機構を積極的にご活用いただき、「サステナビリティ」の時代に向けて、ともに歩んでいただきますよう、お願い申し上げる次第です。