お知らせ
2017.08.22
8月7日(月)ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「病気別の食事を考えた自分カルテ作り’17:人形のおなかを見てさわってきいてみよう」を開催しました。
このイベントは独立行政法人日本学術振興会からの委託で、科学研究費助成事業(科研費)の研究成果の社会還元・普及事業として、最新の研究成果を体験・実験・講演を通じて、小・中学生・高校生にわかりやすく紹介する事業です。関東学院大学では平成21年度より毎年開催して小中高校生に研究を紹介しています。
今回のプログラム「病気別の食事を考えた自分カルテ作り」は2014年より好評をいただいており今年で4回目を迎えます。永田教授の科研費による研究成果の一つである、小児がん治療中の子ども(小学生)の食生活を支援するプログラムをアレンジし、健康な子どもが風邪をひいたときに自分の体の状態にあった食事対策について考え、「セルフケア/セルフマネジメント:自分の体や生活を、いい状態にしようとすること」を体験することを目的としています。昨年度に続き看護学部の学生も加わり、クイズや実習などを通して小学生と一緒に消化と食事について学びました。